ビモータdb1 フレーム
最近のビモータ車ではクロモリフレームはほとんどないです。
一方でアルミツインスパーフレームが多いですが、クロモリ時代同様に美しいフレームです。
また、ステアリングヘッドからスイングアームピポットまで完全な直線で結んだり、ピポット部をカーボンコンポジットで作るなど、ビモータならではのこだわりは凄いです。
フレーム単体重量が5.5Kgと、非常に軽いフレームはビモータならではのこだわりの技といえるでしょう。
一見普通に見えるスイングアームも、コの字型部材を張りあわせたこだわった作りになっています。
ビモータdb1フレームはF1パンタエンジンに最も適している剛性と操縦性とが合わさった、最高のフレームであると言えるでしょう。
実際、世間のビモータの評価も高いです。
db1はビモータのような手作りのメーカーでしか生産することが出来ないバイクなのです。